ふとんから出たくない

22歳、大学生、休学中。半引きこもり生活をしています。生きるのが怖い。

頭痛がすべての元凶

 

 私は小学生の頃から慢性的な頭痛に悩まされている。根が神経質だからだろうか。ひどい時は出先で嘔吐してしまうほどで、少しでも頭痛の兆候が見えると、不安を通り越して恐怖を感じる。人と出かけることが苦手なのも、実は頭痛が不安だからというのが大きい。友達と約束をしていても、もし当日頭が痛くなったらどうしようと考えてしまって、はじめから誘いを断ってしまうことが多い。だからなかなか親しい友人ができず、こうして引きこもっているわけだが。

 薬で治ればいいものの、胃が弱いのかすぐ戻してしまう。就職する前になんとか自分に合う薬を見つけたいものだ。

 

 梅雨入りしたせいか、先週末から刺すような頭痛が続いている。それを理由にずっと寝て過ごしていたら、今度は寝すぎによる頭痛が加算される悪循環に陥ってしまった。なんて生きにくい世の中なんだ。自分の身体に嫌気がさすよ。今週中に終わらせるつもりだった卒論の資料読みも、当然ながら全く進んでいない。果たして中間発表までに間に合うのだろうか。

 今日も大学に用事があって出かけるつもりだったのだが、雨が酷かったのでやめにした。地元のバスは運転が荒く、一度橋げたに突っ込んだことがあるほどなので、大雨の日にはなるべく乗りたくないのだ。命が何より大事だからね。

 せっかく早起きしたのだけれど、誘惑に負けて二度寝してしまい、生活習慣は戻らなかった。馬鹿だなぁ。大学には明日出直すとして、今日は寝転びながら少しでも資料読みを進めますか。